責務の分け方

仕事をしていく上で、誰の責任なのか(せめぎあいではなく、responsibilityの話)という議論が度々出ることになるかと思います。

結論、自分の考えで言うと、責任は関わった人人全員にありますが、responsibilityの主担当者というのは特定できる。それはチームを組んだときのRASCIを元に考え誰が適切かについて振り替えれば自ずと出てくる結論だと思います。ただ、議論が色んなところで発生しているのはそもそもの初期段階で、立ち位置の明確化をしないで何となくで進んだケース。このプロジェクトの場合は、事が起こったとき、あるいは疑惑が浮上したときに議論が起こり、誰しもがそれぞれの立場の言い分を話すことになると考えます。

 

つまるところ、プロジェクトの立ち上げの段階ではマイルストーンの確認など目指すべきプロジェクトの方向性の共有も大事なところですが、メンバーそれぞれの役割やresponsibility者を全員で共有しておくことが必要だと思います。