社内インターンシップ

先日、社内でインターンシップのメールで周知されました。

オリックスなど大手企業でも社内インターンシップの取り組みを数年前から行っていると聞いたことがありましたが、自分の会社でも今年に入ってから取り組み始めるようになりました。

今回は第三弾!ということで流れた部署が自分の気になるところであり、応募を試みました。

 

応募にあたっては、上司との面談及び応募用紙に目的、学びたい事項、どう活かしていくかについて記載することとなっています。

自分なりの解釈としては、ミッション、ビジョン、今後の展望という、組織レベルに置き換えるとこういうものかと思います。つまり、社内インターンシップでも、個人としての考え方向性がしっかりしている方を対象としていますよと、そういうメッセージだと受け取り応募用紙の作成に取り掛かりました。

 

実際に取り掛かると、こういった類のものを記載するのは就職活動以来。しかも社会人としての記載になるので、学生の頃のように夢やサークルでの取り組みなどは書いても意味がないですね。就職活動は志や出来事ごとの反応を見られるのに対し、社会人は目標の設定と現在地の距離をどう感じているか、そして今までどういう取り組みを行ってきたのかを問われるものだと感じました。転職でも社内でも。

つまり、経営目線で見ていくと、ミッションを成し遂げていけるために必要な人材を適材適所に当てはめていく必要があり、それに対して社員はアピールをしていかないといつまでも同じポジション、ロールで働いていくことになるのかなと、、。

 

こうした感情はさておき、応募用紙、かなり苦戦しました。

端的に書いた方がいいのかなと思い、ものすごく抽象的な文章で纏め、上司に最初に提出するや否や20秒で突っ返されました。(笑) 

もっと気持ちも含めて書けと。こんなうわべのきれいごとを並べたものはいらないと。

なるほど。。

書き直すこと数回。

将来のキャリア→なぜ?×5を明確にして、そこから掘り起こしていくことが必要だと。

分かってはいましたが、いざそれを思い起こし、文字にしたときに難しさをすごく感じました。

何度も書いて書き直してを繰り返していくとなんとなく伝える部分伝えなくていい部分が明確になっていきましたが、なんせ文字を書くのが下手な私。苦労しました。

文章を書くのがうまい人は世の中にはたくさんいますが、いつもうらやましく思っています。

 

ともあれ、なんとか上司の承諾も得て、提出期限日の当日となりましたが、無事に提出まで至りました。

 

結果発表は火曜日です。連絡がくればいいのですが。。。

 

ということで、またその辺更新していきたいと思います。