COVID-19との共存

 コロナウイルスの影響が犇々と社会や医療へ影響の幅を広げてきていますね。。

ついに昨日には、緊急事態宣言が全国の都道府県に対して発令され、今年のGWは自粛Weekになりそうです。自粛を求められた最長の祝日として、伝説になりそうです。

 

 さて、自分の仕事へも今回のコロナは大きく影響が来ています。

というのも、治験関連の仕事をしているので、医療機関への訪問禁止、会社へも基本的には出社しないなど、規制がとても強くなっており、在宅での業務がほぼ続いています。

一方で、医療機関に訪問しないとできない仕事もたくさんあるため、これまで行ってきていた業務をどのようにカバーするかという点がとても難航しています。それの代替となるやり方で当面進めていく必要があり、今までの常識を変えていかないといけなくなりました。

当然、Face to Faceの仕事はしづらくなり、オンラインでのやり取りを如何にうまく進めていくかだと思います。こうした時、自分一人だけではやっていけないことは明確で、仲間と一緒に進んでいく必要があります。そして、こうした状況で発生するTeamingという関係性が非常に重要です。うまく紹介している動画あるので、参考としてはります。

https://www.youtube.com/watch?v=3boKz0Exros&t=633s

 

こうした非常事態の時に大事なのは、リーダーが、正解がないという事を自覚していること、そしてメンバーが好奇心にあふれていることが重要であると語られています。

 

コロナが私たちの日常に介入してから不安や緊張が精神面を覆いつくしますが、一方で、これからはコロナと向き合いながら、正解のない道を進みながら、そこに好奇心を持って歩んでいくことが重要な局面に立ち入っているのではないかと思います。そしておそらく、こうした感染症に暴露される局面は今後も出てくることが予想されるので、その時にいかに早く、効率的に考え方と行動をスイッチできるかがうまく歩んでいけるか否かの分かれ道ではないかと思います。